アルツハイマー

年齢を重ねていくと色んな心配事が増えてきます。

中でも、病気に関しての不安を抱く人多いと思います。

アルツハイマー型認知症
常に気をつけている人は多いのではないでしょうか。

高齢者の方の病気というわけではなく
若年性アルツハイマー型認知症
というのもあるように年齢は関係なく非常に幅広いです。

アルツハイマー型認知症になってしまう原因

実は、はっきりした発病の原因が未だわかっておりません。

ひとつの説として老化が原因の場合、
何らかの外傷が原因の場合
脳に異常なたんタンパク質が蓄積して発症する場合
などありますが、特定された原因はありません。

アルツハイマー型認知症とはどのような病気なのか?

初期症状として物忘れが上げられます。

老化による物忘れと、初期症状の物忘れでは、
はっきりとした違いがあります。

老化による、物忘れでは、
昨日何か食べた事は忘れてしまう事があっても
食事した事は覚えています。

アルツハイマー

一方、アルツハイマー型認知症の初期症状の
物忘れは、食事したことさえ忘れてしまいます。

記憶低下を含めた認知障害で生活に支障をきたす病気です。

数多くの中核症状があります。

まず、失認、失効です。

家の近所なのに道に迷ってしまう
今まで使っていた物の、
使い片がわからなくなってしまう。

次に失語、実行機能障害。

言葉が出ない。

目的にあった買い物ができない。

そして周辺症状として
嗜好の変化、妄想、自発性低下があります。

好みが変わった。
物事関心が薄くなる。
物を盗られたという妄想…
などが挙げられます。

どうすれば予防する事ができるのでしょうか?

脳を衰えさせないように
脳を活性化させることが一番のようです。

興味や好奇心を持ち続ける。

囲碁や将棋などをして、脳を使う事です。

そして日々の運動が大事です。

普段から、規則正しい生活を心掛けて
いつまでも健康な体でいたいですね。

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