タレントで元モーニング娘の辻希美さんも診断を受けたという
無菌性髄膜炎症候群(むきんせいずいまくえんしょうこうぐん)
名前だけ聞いてもオドロオドロしい病気だなと思います。
そしてこの無菌性髄膜炎症候群は大人よりも
子供のほうがなりやすいと言われているみたいです。
無菌性髄膜炎症候群ってどんな症状が出る?
無菌性髄膜炎とは?
読み方は「むきんせいずいまくえんしょうこうぐん」と言い
脳、脊髄(せきずい)などを脳周辺を覆っている
髄膜(ずいまく)がウイルス病原体によって炎症が起こる病気で
酷い場合は脳炎を起こす場合もあるみたいです。
また細菌などが原因では無いため無菌という名前がついています。
無菌性髄膜炎症候群になると症状は風邪に似ており
咳やくしゃみが原因でウイルスが飛びちった食物、物などを経由し
- 発熱
- 嘔吐
- 頭痛
- けいれん
- 首に痛みを伴ない曲げれない
などの症状が出るのが一般的に言われている
無菌性髄膜炎症候群の症状になります。
また症状が風邪とよく似ているので放置し悪化する人が多いと
言われており症状の特徴としては
激しい頭痛にみまわれることがあります。
無菌性髄膜炎症候群は!なぜ子供に多い?
無菌性髄膜炎症候群は、子供の場合は早期発見が
早期治療に繋がると言われている為
物や食物などに興味津々な子供は色んな物に触れることが
多いので子供が感染しやすい病気とも言われています。
また赤ちゃんなど幼児が感染した時は精神発達遅滞などの
原因にもなると言われているので注意してくださいね。
無菌性髄膜炎症候群の治療や家でも出来る予防法は?
無菌性髄膜炎症候群の治療はコレという治療法は
現段階はウイルスに対する薬などがみたいで無いらしく
症状の様子を見て入院しながら点滴などで治療すると言われています。
またウイルスの種類が解った場合は抗生物質などで
治療する場合もありますがウイルスにより治療期間が
長期化することもあると言われています。
自宅などでも子供に習慣付けて出来る
無菌性髄膜炎症候群の予防法はオーソドックスですが
子供が家に帰ってきたら手洗い、うがいしっかりさせて
免疫力を高める食事(お味噌汁、納豆、煮物、バナナ)などを
積極的に取り入れお風呂などもしっかり湯船につからせたり
することが家庭でも出来る無菌性髄膜炎症候群への
予防法と言われています。
健康的な生活を続けることが免疫力を高め予防に繋がります。