蕁麻疹 何科?

かゆくて、かゆくて、たまらない!「蕁麻疹(じんましん)」

病院に行きたいけれど、何科で診てもらえばいいのか?

ズバリ!まずは『総合病院』に行きましょう!

「蕁麻疹」の主な原因と症状

サバなどの食品によるアレルギー反応としての症状、
運動による発汗、添加物、抗生剤など薬によるもの、
動植物による刺激、感染症、外的ストレスなどが
あげられます。

短時間に広い範囲に症状が出る場合が多く、
皮膚の一部が蚊にさされたように赤く膨らみ、かゆみが起こります。

皮膚の血管の周りにある「肥満細胞」と呼ばれる
細胞が刺激を受け「ヒスタミン」という化学物質を
出していることが原因です。

初期症状から1ヶ月以上続く「慢性蕁麻疹」とスグに
治る「急性蕁麻疹」があります。

「慢性蕁麻疹」の多くは、夜間発症し、
翌日には消えまた、夜になると現れる。を繰り返します。
根本的な原因は、分からないことが多く、
いくつかの要因が絡み合っていることがほとんどです。

「湿疹」の主な原因と症状

始めは「蕁麻疹」と判断が難しい、赤いブツブツが
出るという症状で、そのうち1つ1つが大きくなり、
水泡のようになり、かゆみが増します。

幼児や子供に比較的多くみられ、かきむしってしまうと、
さらに悪化しかゆみも増し、皮膚がただれたような跡が
できてしまう場合もあります。

皮膚に直接当たった、金属やアクセサリーが原因で
起こることもあり、ニッケルなど、特定の金属の
アレルギーによって引き起こされるものから、化粧品
や洗剤、ゴム製品などの化学物質が原因のものまでさまざま。

大きな問題点!!

最大の問題は、どちらも時期や段階によって症状が似ている
ことで、医者でも間違えることがあるということです。

そのため、当然素人が簡単に見た目だけで判断できるもの
ではなく、その原因が外的なものなのか、内部疾患などによるものなのか?

分かりません。

なので、最初に行く病院を勝手に判断してある専門の「何科」
を選択してしまうことで、その判断が正反対になってしまう
こともあるので、その「初期判断」でその後の症状が大きく
変わってしまうことがあるので要注意です。

多くの人は、皮膚がかゆいから皮膚科

アレルギーだから、内科?

などと、自分で判断しがちですが、

ココが最大の落とし穴です。

その判断基準こそが、最大の脅威なのです。

あなたは、その症状を「蕁麻疹」だ。

と、思っているかもしれません。

蕁麻疹 何科?

そう、おそらく子供が「蕁麻疹」で泣き止まない。

「蕁麻疹」でかきむしっちゃって。

そんなとき、どうすればいいのか?

と、ネットで検索し、

いま!この記事を読まれているのだと思います。

似た症状で「湿疹」や「かぶれ」などがあります。

おそらく「蕁麻疹」だと、判断したのは、

今までは全くなかったのに、急にかゆくなったから。

アレルギー体質だから「蕁麻疹」

と、勝手に決めつけてはいませんか?

質問です。

あなたは、専門医ですか?

でしたら、その判断は間違いないでしょう。

ですが、専門医でないのなら、その勝手な判断が、

その後とても恐ろしいことになる可能性があることも・・

よ~く覚えておきましょう。

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