クッキーの型抜きにコツがあるという噂を聞き
いったいどんなものか?気になりました。
クッキーの型抜きは簡単そうに見えて案外難しいという
イメージがありそうですが型抜きのコツさえ知れば
自宅で簡単につくれて子供も喜びます。
クッキーの型抜きの際に注意するいくつかの点
自宅でクッキーを作り型抜きした事のある人は分かると思いますが
型抜きする時って、いくつか気になる点があります。
- クッキー生地が型抜きにくっついてしまう
- 型抜きの際に細かな部分が切れる
- クッキー型抜きに生地が残る
- オーブンに入れる際の型崩れ
などと、色々とクッキーの型抜きと言っても色々と問題が出てくると思います。
しかし噂によるとクッキーの型抜きのコツさえ知れば
悩んでいた事も簡単に出来るんです。
「自分の子供がこの型抜きで作って」とリクエストを受けても
これからは型抜きのコツを知っていれば、おちゃのこさいさいです。
簡単に出来るクッキーの型抜きのコツと手順
クッキーの型抜きには段階があり、それを踏んでいく事で
簡単にできるので試してみてくださいね。
1,生地を寝かせる!
ここでのコツは、よくあるレシピなどでは約30分ほど生地を寝かし
型抜きに入りますがコツとしては最低でも2時間もしくは
完璧にクッキーの型抜きを成功させたいと思う方は一晩が目安で
コツとしてはクッキーの生地を冷蔵庫で多く寝かせることで
生地がまとまり型崩れを防いでくれます。
2,生地は2度寝かせる!
通常なら生地を寝かしたら型抜きに入りますが
2度寝かせる事がコツとしては重要で
1回目に出来た生地を袋にまとめて入れ冷蔵庫へ入れ
2回目に寝かせた生地を伸ばし再び約30分ほど冷蔵庫へ入れてください。
コツはアルミトレーを裏返しサランラップを敷いて伸ばすと
簡単にでき金属トレーの効果で冷えも早いのでおすすめです。
3,型抜きをする前に、ひと手間入れる
いよいよ型抜きに入りますが型抜きをする前にクッキーを焼く
オーブンを余熱にしておき、型抜きするクッキーの数が多い時は
使う分のトレーだけ出して型抜きを始めてください。
時間が経過すると生地が崩れる心配があるので
型抜きする寸前まで冷蔵庫に入れておいてくのがコツで
型抜きが終わったらすぐに焼き始めてもらいトレーからオーブンに
移し替える時はバターナイフなどがあれば素早く移動でき便利なので
型抜きする前に覚えておていてください。
4,いざ型抜き!
生地を約4~6mmほどの均等の厚さに伸ばし(好みで)
菜箸の間にクッキー生地を置いてください
伸ばす際は菜箸(さいばし)などを2本ならべ、なぜ菜箸かと言うと
菜箸の厚さが約4mm程なので目安として伸ばすのに丁度いいです。
そしてクッキーの型抜き、伸ばす棒(麺棒など)に小麦粉を付け型抜きし
コツとしては生地を伸ばす台や棒に小麦粉をつける事です。
チョコなどでデコレーションを加える時は5mmほどの厚さにすると
デコりやすく厚みもあり食べ応えがあると思います。
また茶こしなどを使うと小麦粉が均等にまぶせるのでおすすめです。
時間が無くクッキーを早く焼きたい時のコツは?
どうしても子供の友達が急に家に遊びにきたり、来客がきたりして
出来るだけクッキーの型抜きをして早く焼きたいという時にも
コツがあり先程、型抜きのコツとして
冷蔵庫に2時間も入れたほうが型崩れしなく上手く作れると言いましたが
急いている時は2時間なんて待ってられないと思います。
そんな時は冷凍庫を使うのがコツでラップではなくビニール袋に
生地を入れ少し平らにし冷凍庫で約30分ほど寝かせてもらうだけで
簡単に生地が冷え型抜きをしてオーブンへ入れてもらえれば
時間が無い時にでもクッキーを早く焼ける事ができます。
まぁ生地が冷えてないので型抜きの際に生地が崩れるリスクも
伴いますが、時間がない時には便利なので試してみてくださいね。
クッキーの型抜きを簡単に出来るコツを色々と踏まえ作ってみてくださいね。
クッキーはクリスマスやバレンタインの時でも喜ばれ
子供と一緒に作ってみるのも楽しく作れお菓子づくりの経験にも
なるので参考程度にご覧いただけたらと思います。