朝顔(アサガオ)は夏の花の定番
朝顔を栽培するのに種まきの時期はいつが良いか?
朝顔は小学校の時に一度は誰もが育てた事がある花です。
朝顔の花芽は夏至の頃を境に作られます。
朝顔を上手に栽培するにはどんな大きさの朝顔を育てたいか?
を意識して育てれば良いと思います。
- 大きな朝顔を育てたい場合
ちょうどゴールデンウィーク開けを狙って朝顔の種まきをします。
この時期から育てる事で夏には大きな朝顔に育ってくれます。
- 小さくて可愛い朝顔を育てたい場合
大きな朝顔を育てる場合よりもだいぶ後の6月最終週くらいを目安に
種まきをしましょう。
朝顔は種まきの時期が遅ければ遅いほど小さな株に育ちます。
慣れてくれば自分のタイミングで色んな大きさの朝顔が
栽培出来るようになります。
毎年のチャレンジとして楽しんで育ててみましょう。
夏の花と言えば向日葵も人気ですが、あちらは場所がかなり限られますので、
朝顔は一人暮らしの方にもオススメの花です。
朝顔の水やり
朝顔に限らずとも「夏」には夏の水やりの仕方があります。
朝・夜、2回水やりをする。
朝にやる水やりは軽めにして日中に土が乾いてしまうくらいが目安です。
夜(夕方)の水やりはたっぷりとあげる。
朝に水をあげすぎてしまうと、日中に土の中の温度も上がってしまい、
言うなれば煮えている状態になってしまいます。
更に朝顔を栽培する上で一番気を付けてほしい事なんですが、
ベランダなどに直に置いて栽培すること。
これではベランダの熱がそのまま朝顔にダメージを与えてしまいます。
何か台の上に乗せるなどして工夫しましょう。
朝顔を害虫から守る!
朝顔につく害虫は夜盗虫(ヨトウムシ)と呼ばれる害虫被害が多いです。
「オルトラン」という殺虫剤で撃退して朝顔を害虫の魔の手から守りましょう。
朝顔の花言葉
- 愛情
- 平静
- 愛情の絆
- 結束
- 短い愛
- 明日もさわやかに
- はかない恋
たくさんの意味がある朝顔の花ですが「はかない恋」
という意味もあったのはご存知でしたか?