御節料理(おせち料理)
おせち料理を食べたことがないという人は
日本人ではほとんどいないのではないでしょうか?
それくらい毎日食べられる昔ながらの
日本を代表する「伝統料理」です。
このおせち料理は、例えば
- 酢の物
- 煮物
- お雑煮
お正月定番のもので食べるのが当たり前となっています。
ですが、それぞれの料理に意味があります。
その意味を知らないでおせち料理を
食べている人が多いのではないでしょうか?
もともとおせち料理は
五節句(1/1、3/3、5/5、7/7、9/9)
のときに食べるものでしたが
現在は「一番重要とされる年初め」
に食べられるようになりました。
おせち料理がお正月に食べる意味は
なんとなくつかめましたでしょうか?
そんな意味があるなかで、
中々子供に不人気なのが現状ですよね…。
一般的な子供に人気なものは
- かまぼこ
- だし巻き卵
- エビ
- お雑煮
- きんぴらごぼう
くらいではないでしょうか?
子供が好きそうなものが少ないですよね。
さらに多いときは三日間全部おせち料理
っていうは大人でもさすがに飽きてきます。
近頃は「おせち料理をアレンジ」したレシピ
もありますがおせち料理なことは変わらないので
子供のテンションはあまり上がることはないと思います。
>>基本とコツがきちんとわかるおせち料理とほめられレシピ [ 牛尾理恵 ]
子供がある程度大きくなればおせち料理は我慢して食べます。
しかし、小さな子供はあまり口にしようとはしません。
かといって、おせち料理をやめるなんてことはできませんよね…?
そこで小さな子供たちのテンションを
あげることが大事になってきます。
おすすめなのが、
おせち料理の意味を教えて食べさせてみることです!
子供は割と見た目などの先入観から
食わず嫌いをする傾向があります。
なのでその先入観を意味を説明することで
払拭してあげることが大切です。
「栗きんとんは豊かな暮らしができるようにっていう
願いを込めてあまーい栗で小さな山みたいに作ってあるんだよ。」
など少しだけ子供に理解しやすく、
想像しやすい説明をしてあげることで
子供にいい気分で口にしてもらう。
こうすることで、子供にもおせち料理を気持ちよく食べてもらいましょう。
子供に少しでも好きになってもらい
一年の始まりをうれしい気分ではじめましょう!