睡眠不足

あなたは睡眠不足の毎日を送っていませんか?

そして寝起きに頭痛が起きていませんか?

もしこの状態が続いているならば非常に要注意です。

放っておくとある日突然身体に異変が起きてしまうことに成りかねません。

睡眠不足

早めのケアを是非おこなってください。

睡眠不足が身体に良くないというのは、
どなたでも分かっていることだと思います。

しかし日々の忙しさに追われていると、
ついつい睡眠時間を削ってしまいがちになります。

電気が発明された後の現代人の性(サガ)みたいなものですが、

ここにひとつ興味深いデータがあります。

睡眠時間と死亡率

名古屋大学の玉腰暁子教授が、
睡眠時間に関する調査を10年間にわたって行ないました。

被験対象者は40~79歳の男女約10万人です。

詳細データは省きますが、
睡眠時間が6.5時間以下の睡眠不足の人は、
最適と言われている睡眠時間が7時間前後の人に比べて、
死亡率が約20%ほども高くなってしまいました。

(ちなみに対象者の平均睡眠時間は男性7.5時間、女性7.1時間)

ここで興味深いのは睡眠時間が7.5時間以上の人も
死亡率が上がっているという点です。

長い睡眠も注意!(睡眠過多)

睡眠不足だけでなく、睡眠過多も、
実は長寿にはよろしくないということなのです。

寝不足の時だけでなく、寝過ぎてしまった時も
「身体がだるい~」といった感覚で朝を迎えた事は、
皆さん経験があると思います。

この感覚も良くないということですね。

中には頭痛を伴って不快な朝を迎える方も
少なからずいるのではないでしょうか?

頭痛に限らず、「痛み」というのは
「身体の悲鳴」を伝えるサインです。

特に頭の痛みは、場所が場所なだけに、
放置しておいてはいけません。

枕が自分に適しておらず、
頚椎部分に負荷がかかってしまい、
その影響で頭痛が起きてしまうことがよくあります。

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俗にいう寝違いで頭痛が起きることもあります。

この場合の解決法は、自分に合った枕を探し出す事です。

まずは適した枕に取り替えるのが最優先的な解決法ですが、

枕だけでなく寝具全般に気を配ることも必要です。

もちろん頭痛が起こっている時には、
なるべく早く病院で検査をしてもらうに越したことはありません。

睡眠時間と寝具の重要性は、健康のためには非常に重要ですが、

それ以上に「身体との対話」は日常的に行うようにしましょう。

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