熱中症対策。特に工事現場では無視できないテーマであり、大事な事です。
炎天下の下で身体を動かしてる工事現場で、
熱中症対策をしていない現場は事故やトラブルの原因となります。
工事現場関係者の方はしっかりと熱中症対策を行なって健康的に労働しましょう。
熱中症対策 工事現場用グッズ
工事現場の熱中症対策で最近よく聞くようになった
coolbit(クールビット)などをはじめ、様々な熱中症対策のグッズがあります。
>>【冷えるヘルメットインナー・クールビットビルダーII 】
クールビットの利点はどんなヘルメットにも装着が可能で、
熱中症対策をしてくれるので人気があります。
ただ類似品も多いので気を付けましょう。
熱中症で一番恐ろしい『熱射病』(日射病)を防ぐのにも一役買ってくれます。
工事現場によっては高い場所での作業も多くなりますので
“太陽からの照りつけ”は、工事現場で働いていない人よりも、
熱中症にかかる危険性が格段に高まります。
また工事現場によっては熱中症対策グッズの支給がない場合もありえますので、
きちんと確認する事と、自分でも熱中症対策グッズを用意するように心がけましょう。
せっかく働きに出て、それが原因で身体を壊してしまっては何の意味もありません。
万が一取り返しの付かない状態になってしまっては目も当てられません。
熱中症対策を工事現場で何も言われなかった場合でも、
最低限この3つだけは覚えて出来れば実行しましょう。
熱中症対策 工事現場編 1.「作業環境」
- 日陰や冷房が効いた部屋を確保する。
- 作業中の湿度、温度の変化が誰でもわかるように温度計・湿度計を設置する。
- 身体をすぐに冷やせるように『氷』や『冷たいタオル』などを置いておける場所を確保する。
- スポーツドリンクや清涼飲料水を手元に置いておく。またはすぐ行ける場所に設置する。
熱中症対策 工事現場編 2.「作業中」
- 現場監督にきちんと相談し、休憩時間を確保する。
- 通気性の良い作業着を身に付けるようにする。
熱中症対策 工事現場編 3.「主に現場監督:休憩中」
- 現場監督の人は作業員の健康状態をこの時にしっかりとチェックしましょう。
- また時間のある時は休憩しながらでいいので熱中症の対策について意見を聞きましょう。
- 熱中症対策 工事現場に関するポスターやイラスト・PDFを用意して、作業員にも意識してもらいましょう。