SSD

最近、デスクトップPCにも、寿命などの利点から

搭載されるようになってきたSSD。

その多くの利点から、HDDに変わる媒体?とも

言われているが、果たしてホントなのか?

HDD SSD

Enterキーを押し、カチャカチャと書き込み音を聞き、

「ちゃんと書き込んでる感」を感じながら、

音が止まったことで、終了し、次の作業に移る。

ディスクちゃんにやさしい心遣い、

一気に命令を与えてしまうと、迷ってしまわないように、

1つの命令を終えてから、次の命令を。

そんなやさしい気持ちを、HDDの書き込み音で判断。

そんな経験・・

おそらく、永くPCをビジネスパートナーと

思っている方はそう思いながら作業をしていただろう。

だが、SDDさんの登場で、そんな返事はしてくれなくなる。

基本的に、HDDと読み取り方法が全く異なるため、

そんなディスクの声を発さない。

そんな風に寂しく思うのは私だけだろうか?

というよりも、書き込み速度など、利点は多い。

だが、寿命に関しては、物理的な衝撃による故障、を

除いては、理論的には、変わらないようだ。

だから、衝撃頻度の多い、モバイル系の端末から

導入されてきたのだ。

SSD 商品一覧

たまに、SDDなのにスグに壊れて使えなくなった。

という話を聞くことがあるが、コレは絶対に「運」が

悪かっただけである。

この「運」は、HDDなら、率はもっと高いのが現実だ。

両方とも、書き込み回数寿命と言うリスクはあるので、

衝撃にかなりの強さのあるSDDは、

それだけで、HDDより魅力があると言える。

もちろん、音や仕組みの利点など、

もっと魅力はあるのだが・・

当然、お得か?という観点からは、

金額は当然SDDの方が、はるかに高い。

まぁ、当然と言えば当然であるが、

その高価さゆえに、処理速度。

接続は、SATA3.0が主流、USBでも、3.0でないと、

SDDの意味がない。

Windows7以降のOSには、Trimコマンドという機能があり、

速度を上げる技術として新たに搭載されている。

SDDが出始めのころは、記録方式を

「SLC」か「MLC」を見て購入する必要があったようだが、

現在では、ほとんどが高機能の「MLC」に統一されており

そんなコトは、知らなくても大丈夫。

結論、どちらが?

と、いうより、OSなどの変化から、必然的に

SDDに変わっていくのではないだろうか?だと、思う。

まだまだ、コスト的チョットお高めなところがあるが、

これから普及していけば、必ず一般的になるだろう。

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