平和教育 中学校
日本の歴史を学ぶのに毎年8月は特に大事な部分です。
- 1945年8月6日に広島市に原爆投下
- 1945年8月9日に長崎市に原爆投下
- 8月15日は終戦の日
現代の中学生にとっては遠い昔話になってしまいました。
平和教育とは?
二度と戦争を繰り返さないように行われる教育
正直なところかなりザックリとしていて、パっと思い浮かびません。
日常である小さなイザコザから発展するような事もあり得ますし、
何が戦争の火種なのか?なんて始まってみて、終わってみても、
何だかわからないものだったように思います。
戦争を経験した人の言葉です。
一昔であれば実際の体験談を聞いたり講演をして、
戦争を経験した人に当時の話をしてもらったりました。
しかし今では戦争を経験した人も少なくなりました。
当時の記憶としてもかなり昔のものになりますので、
派手な映像作品などが出回っている現代では
逆にリアリティに欠けてしまうという意見もあります。
平和教育 ビデオ・映画
これだけ映像技術やCG技術が進歩した現代だからこそ、
戦争の映像をリアルに表現する事が可能であるとして、
平和をテーマにした戦争映画が毎年上映されています。
中学校で戦争映画を観せて平和教育を行う
戦争映画から平和教育を学ぶとして全国の中学校で行われています。
平和教育に使われる映画(ビデオ・DVD) 一覧
- 火垂るの墓
- 硫黄島からの手紙
- 俺は、君のためにこそ死ににいく
- さとうきび畑の唄
- はだしのゲン
硫黄島からの手紙 動画
平和教育 絵本
小さいころからの平和教育として絵本もあります。
- ひろしまのピカ
- ちいちゃんのかげおくり
それはこれからの子達でしかわかりません。
ただ生きている人達の手で、これからの子達に
戦争を繰り返さないように呼びかける事は出来ます。
「戦争はどうしてダメなの?」
あなたはこの一言にしっかりと答えられますか?
平和教育は子供の為ではなく大人の為でもあるのかもしれません。