足がつると聞くとサッカー選手などを
思い浮かべてしまいそうですが
実は身近な症状で、色んな傾向があるみたいです。
足がつると疑って欲しい病気は?
まず足がつる症状とは筋肉が収縮や痙攣を
起こしたりする事が原因で出る症状です。
よく言われる、通常の足がつる事で考えられる原因は
・運動不足
・疲労
・加齢による筋肉の減少
・筋肉の冷え
などが挙げられています。
また睡眠中に足がつる事は加齢による筋肉の減少が
よくあり、筋肉が少ない為、体内の栄養分の補給が
若い頃のように上手くできなくなり足がつるという症状に
繋がるとされています。
しかし、足がつる経験をして、そのまま何も考えず
放置していると中には病気に繋がる疑いがある場合もあり
足がつる時に疑ってほしい各病気は…
- 閉塞性動脈硬化症(へいそくせいどうみゃくこうかしょう)
- 脳梗塞
- 椎間板ヘルニア
- 腎疾患
- 糖尿病
- 脊柱管狭窄症(せきちゅうくだきょうさくしょう)
- 甲状腺障害
など、様々な病気が潜んでいる事がわかりました。
そして上記で挙げられている病気の場合は
足がつる症状も含んで特徴が色々とあるみたいで
歩く事が困難になってくるような歩行障害や
手足にむくみ、しびれの症状が現れてくるらしく
足をつることが多くなってきて自分の体に
特徴とされる症状が出てきた場合は注意が必要です。
また病気の疑いが無い場合に足がつる事は
大半は生活習慣を修正していくと症状は治るとも
言われています。
足がつることが起きたら病気にも疑うをかけて
考えてみるのも早期発見になるのでポイントです。
足がつらないようにする改善方法は?
足がつることを改善したいと思う人は
まず第一に生活習慣の見直しから始めてもらったほうが
病気に繋がる症状か、どうかを見極めやすいと思います。
そして足がつる症状は、クセになりやすいので
普段もそうですが寝る前やお風呂からあがった時に
ゆっくり筋肉を伸ばしたりストレッチを心がけてくださいね。
これだけでも足がつる回数を減らせることができ
体内の血行促進にも繋がってきます。
また食生活でも偏った食事は減し
果物、野菜、海藻、牛乳といったミネラル分を多く含んで
いる食事に改善してみてください。
そして、病気の疑いがある特徴が続くようであれば
早めに病院に行き検査や医師の指示を仰いでください。