坐骨神経痛になる方の原因には
原因と考えられる特徴が大きく分けて3つほどあり
普段の自分の生活を見つめなおす機会になると思うので
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
坐骨神経痛になる原因と言われている3つの特徴
坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)は文字の通りですが
神経が関係した腰や下半身周りの病気とされ
名前を聞くとお年寄りに多い病気と思われますが
実は若い方でも坐骨神経痛になる事があります。
そして坐骨神経痛になる原因として代表的とされる3つの特徴は
- 野外での作業
- 調理場
- 冷凍庫作業
などの仕事をしている方に多い傾向があるみたいです。
中には古傷や過去に腰に何かの病気を患ったことがある方などは
坐骨神経痛になる原因にもなり
腰→お尻→足などにかけて慢性的な痛みや痺れを感じた場合は
坐骨神経痛を疑ってもらったほうが良いと考えられます。
そして、なぜ?挙げさせてもらった3つの仕事をしている方に
多いかといいますと、坐骨神経痛は人体の中で
1番長くそして太い神経とされ、この坐骨神経痛などの神経痛は
寒さ、身体の冷え、湿気がある場合に反応する為
特徴として、お伝えした3つの仕事に関係している方は要注意です。
他にも寒さを好むので、冬にも痛み出す事があるみたいです。
自分が当てはまる仕事についていた場合は
出来るだけケアとして寒いと感じた際は足や腰が冷えないように
お風呂で温めたり、着こんだりして、なるべく身体を冷やさないように
意識する事が重要と言えます。
坐骨神経痛には2通りのタイプがある!
坐骨神経痛とお伝えさせてもらいましたが
実は2通りのタイプに分けられており
- 椎間板ヘルニア(ついかんばん)
- 腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうくだきょうさくしょう)
という2種類の症状のタイプがあり
これらを含めて坐骨神経痛と言われています。
腰部脊柱管狭窄症の症状が主にでるとされているのは
50歳以上で中高年の方に出るとされており
痛みなどで分かる自覚症状や病院で検査してもらって初めて
分かるという場合もあり治療法も違いがあるみたいです。
そして椎間板ヘルニアは年齢が若い約20~30歳の方に多く
自分で分かる症状としては、おじぎをした時に痛みが強くなると
言われており、体を反対に反らせると楽になるとされています。
坐骨神経痛は放置しておくと腰痛が引き続き腰をふくめ
下半身(足先、太もも、お尻、すね)などに強い痺れが現れ
場合によっては歩行障害をともなう事もありますので
思い当たる節があると感じた方は早めに病院で
検査してもらう事が治療にも移れると思うので
覚えておていもらえたら幸いです。