これまで蕁麻疹(じんましん)について色々とお話しさせていただきましたが。
蕁麻疹が出る原因には様々なものがあり。
様々種類の蕁麻疹があるとされております。
日光蕁麻疹(にっこうじんましん)などは約4月~10月頃の比較的、紫外線が強くなってくるころに出る事が多いとされていますが。
季節問わず出てくるとされている!
温熱蕁麻疹(おんねつじんましん)が、これまた厄介な蕁麻疹とされます。
お風呂が原因!?
よく温熱蕁麻疹が出ると言われる中で1番多いとされているのが。
お風呂などの入浴中や入浴後に蕁麻疹の症状がよく出ると言われております。
これには気温などが関係しているとされており。
温かい風(温風)や温かい水(温水)などの刺激を受けると皮膚が反応し発疹などがでると言われています。
これには体の体温の上昇も関係し血管が集中的に集まっていて温度の変化を感じやすいとされる…
- 肘(ひじ)
- 膝(ひざ)
- 太もも
などに赤みを帯びた膨らみなどが皮膚に現れてきます。
原因の殆は体温と気温が関係しているのでスポーツなどで汗をかいた後にも出る方も中にはいるみたいです。
私も経験ありますが、お風呂に長く入っていたりすると太ももや肘に痒みが出てきた経験があると思います。
それは既に蕁麻疹が出ようとしている最中になるとされておりました。
そして!ここで温熱蕁麻疹の厄介とされるのが。
他の食事などが原因で蕁麻疹が出ているにも関わらず。温熱蕁麻疹かと勘違いしがちの判断が多いらしいです。
すでに痒みが出ている場合は、痒みが耐え切れず。
掻いてしまいがちですが炎症の悪化に繋がるので軟膏などを使い。
できるだけ掻かないように心がけることが炎症もひいていき皮膚を傷つけないので良いかと思います。
夏場でもでる!?
温熱蕁麻疹は温水や温風の影響で起こる事が多いというのは先程、述べさせてもらいましたが。
その関係で季節問わず。とくに夏などにも多く起こる傾向があると言われております。
それはなぜ?かは、夏は汗をかく事が多いと思いますが。
その汗などが原因で皮膚温が上がり更に皮膚が不衛生な状態になって蕁麻疹が起きやすいとされておりました。
症状が重症の場合の方などは蕁麻疹が出る前から皮膚がピリピリと痛みが出てきて、蕁麻疹が出始めると激痛を伴うケースもあるみたいなので。
ただの蕁麻疹と見過ごす事には注意したいものです。
他にも夏場は食材の鮮度が下がる傾向がある為、その事が原因で蕁麻疹が起こるとも言われておりました。
完治はない!?
ここで気になるのが完治はするのかというのに疑問が出てきますが。
一説による温熱蕁麻疹は完治はするが完治までの行動が大切と言われており以前にお伝えした蕁麻疹は何科へ行けば良いかを参考にしていただき。
しっかりとした検査をし自分の現状を確認しケアし治してあげる事で完治へと繋がるとされているみたいです。
コリン性蕁麻疹との違いは!?
温熱蕁麻疹と、よく似ていると言われているコリン性蕁麻疹ですが。
こちらは最近コリン星出身じゃなかったみたいな事を話していたゆうこりんこと小倉優子さんですが。
全く関係ないので。余談はさておき。
症状などもよく似ていて間違われやすい蕁麻疹とされています。
温熱蕁麻疹との決定的な違いは発症する主な原因が。
発汗によって発症する場合と発汗などが、あまり出来ない場合に起きると言われていました。
これには例外もあるみたいで汗をかいてそのまま放置した場合などについては温熱蕁麻疹を発症する時もあると言われておりました。
見分けるポイントとしては汗をかき蕁麻疹が出だし約10分程度で治るみたいな症状だとコリン性蕁麻疹を疑ってみるのが良いと言われております。
温熱蕁麻疹もコリン性蕁麻疹も発症しないに越した事は無いと思いますが。
万が一、発症した場合は参考程度にご覧いただけたら幸いかと思います。