三保の松原が世界文化遺産に登録!絶景の三保の松原と富士山
三保の松原(みほのまつばら)と富士山が世界文化遺産に登録されました。
三保の松原と富士山は今まで景勝地として世界文化遺産では暫定リストにありました。
景勝地とは?
└景勝地とは自然のとても良い風景を見られる場所の事。
三保の松原と富士山が世界文化遺産に登録された事で地元の方々はとても喜んでいます。
三保の松原は静岡県にあり、観光スポットやパワースポットとしても有名です。
羽衣伝説でも有名な三保の松原ですが、これでもっと沢山の人に名前が知れ渡る事でしょう。
世界文化遺産の登録には様々な根拠と理由が必要で、
日本の世界文化遺産として富士山も登録されるはずだったのですが、
ゴミが原因で世界文化遺産に登録されるのは難しいとされていました。
しかし別の意見では富士山は登録するが、三保の松原は除外する。という意見もありました。
三保の松原が除外される理由は「富士山からの距離がありすぎる。」という理由でした。
どちらにしても登録は誇らしい限りなのですが、
日本としては是非ともこの景色・風景を世界文化遺産に登録したかった。
それだけに三保の松原と富士山が世界文化遺産に登録された事は、
ひとえに地元民の熱いアピールと実践された活動によっての賜物と言えます。
その他にも三保の松原と富士山を見た各国の代表が、三保の松原の価値を訴えてくれたことが大きいです。
どこから見ても富士山の綺麗な景色は素晴らしいのですが、
三保の松原から見る富士山のはまた格別とされています。
波の音と風の音、そして日本一の富士の山。
これだけ感動出来る場所は中々他には見られない。
日本人に生まれて良かったと思う瞬間でもあります。
三保の松原へのアクセスは清水インターから約30分。静岡インターからは約1時間で到着します。
これから世界文化遺産を見に行く観光客できっと賑わう事でしょう。
静岡県民の悲願達成!おめでとうございます。
世界文化遺産に登録された三保の松原と富士山。
大切にしていきましょう。
日本の宝だけでなく今や世界の宝なのですから。