2019年度版!
夏といえば海!ですが、海も全然知らないと危険な生物がいっぱいいます・・
筆者の実家は漁師で、幼い頃から海には慣れ親しんできました。
夏に海水浴には行かれますか!?
大半の方は行くと答えると思いますが。
海水浴に行くと泳ぐのも気持ちいいし。
少し体を日焼けしてお風呂に入るとヒリヒリした痛い思いでや。
比較的、良い思い出や楽しい事が満載ですよね。
しかし!楽しい海水浴のハズが…嫌な思い出にならないようにと思い。
ん?嫌な思い出??そんな事があるの?
それが!あるんですよ奥さん←なんか通販みたいになってしまいました(汗)
実は海!つまり海水浴場には楽しい半面、危険な生物も沢山います。
自分の大切な息子や娘が知らずに危険生物に襲われないように。
いったいどんな危険生物が海水浴にいるのか?
知っておく事も親として重要な義務だと思います。
危険生物ランキング(日本)
やっぱり多くの人が危険生物の代表的な生物は「サメ」だと。
思いますが、日本の海水浴場では至る所でサメ対策がされていると思う為。
誰も居ないプライベートビーチなどに行かない限りは大丈夫かと思うので。
今回は勝手ではございますが危険生物ランキングから除外しますね。
- クロガヤ(5位)
出現地域:沖縄本島、奄美大島、久米島、与那国島、石垣島、西表島
ただの海藻と思いきや!ところがぎっちょん。
何が危険かは子供などが遊びやすいとされる。
比較的、浅い海や岩場についています。
知らずに触れてしまうと刺胞から刺胞毒を出し。
痛みが生じ疼痛や痒みに変わると言われております。
- ガンガゼ(4位)
出現地域:房総半島、九州、沖縄地方
なにが怖いかは磯遊びなどをする岩場に生息する為。
子供がよく被害にあうと言われています。
トゲに毒があり刺さると長時間痛みが続きます。
またトゲは長い反面もろいので誤って踏んだりすると体内に深く刺さり。
トゲが折れて体内に残ると言われており。
自然にトゲが出てくることが無いとされる為。
押し出して取るか針などで患部を少し切開し刺さっている。
周辺から押し出すようにしてトゲを取ると言われております。
どうしようも無い場合は早急に病院へ行くのが回復へ繋がるかと思います。
- オコゼ、オニダルマオコゼ(3位)
出現地域:沖縄地方、瀬戸内海
このフォルムを見てわかると思いますが。
浅瀬の砂の中に居たりして大人をはじめ子供など多く被害にあいます。
被害に遇うケースで多いのが砂の中にいるオコゼを踏んでしまう事が多いです。
トゲが刺さると激痛が続き大人でも涙するほどの痛みと言われております。
実は管理人も子供の頃に海水浴に行った際に。
何度も刺された経験があり涙を飲みました。
管理人が子供の頃は海水浴に行く際は運動靴を履いていきなさい!と。
よく親に言われたのを思い出します。
また最近では沖縄などではオニダルマオコゼというオコゼに。
ダイバーが刺され毒素が元でショック死したというニュースも出ていました。
- クラゲ(カツオノエボシ、ハブクラゲ)(2位)
出現地域:ハブクラゲ(沖縄)カツオノエボシ(日本各地)
海水浴の危険生物でサメに続き誰でも頭に思い浮かぶのが。
クラゲでは、ないでしょうか。
沖縄などになると毒蛇のハブにたとえハブクラゲが出現するとされておりました。
ハブクラゲに刺されるとスグに激痛が出て。
触手が絡みついた部分にはミミズ腫れ、細胞壊死がなどの症状が出るとされます。
また症状が重い場合はショック症状を起こし、呼吸困難、心肺停止に陥り死に至るという。
恐ろしいクラゲと言われております。
他にも注意してほしいクラゲはカツオノエボシと言われる種類になり。
こちらは電気クラゲと呼ばれており。
刺されると死に至るケースも多数言われているみたいなので注意が必要です。
- ヒョウモンダコ(1位)
出現地域:本州、四国、九州、鳥取、伊豆半島
最近、7月8日に鳥取県、境港で発見されたとの事で。
エンカウント(遭遇)する事がある確率が。
高いと思った為、独断と偏見になるかもしれませんが。
大きさは全長約10センチ程で、茶色に黒い縞模様があり。
刺激などを受けると全身に青い斑紋が浮き出るて。
フグなどと同じ神経毒のテトロドトキシンを持っており。
かまれると呼吸困難などを引き起こし心肺停止状態になり。
死亡例もいくつかあがっていると言われているので。
危険生物ランキング第1位にさせてもらいました。
対策・対処法は!?
これはアドバイスか!?と疑問されるかもしれませんが。
危険生物の対処法としましては…。
「近づかない」事が重要だと言えます。
そんな事と思われそうなので、詳しく言うと。
大人なら注意していると危険生物に遭遇する事は無いと思いますが。
問題は子供連れの親子さんの場合になります。
子供と言えば、すぐに目を離してしまうと。
色んな事に興味津々で好奇心がいっぱいなものです。
とても良い事なんですが。
こういった危険生物の問題があるときは特に海水浴での。
子供の動きは要注意と言えます!
当たり前の事ですが海水浴場での子供に付き添いながら遊ぶのが。
一番良い対処法や対策だと思います。
万が一危険生物を知らずに子供が触れてしまい。
大怪我にもなり、なってからでは遅いので。
今年の夏に海水浴に行こうと計画を立てている親子連れの方は。
参考程度に頭の片隅にでも置いておいていただけたらと思います。