軍艦島は長崎県にある正式な名前は端島(はしま)と呼ばれる世界遺産の暫定リストにもある島です。
軍艦島の名前の由来は日本の戦艦『土佐』とその形が似ているため、軍艦島と呼ばれるようになったそうです。
今は軍艦島のクルーズツアーなど、アクセスの方法も増えて軍艦島へ行く事が可能です。
しかし……軍艦島では様々な心霊現象があり、
軍艦島で幽霊を見たという目撃証言も跡を絶ちません。
軍艦島はその名の通り戦艦と似た形をしていて全長は約480メートルで、その幅は約160メートルという非常に小さい島です。
そんな小さい軍艦島にも人が移り住み、ピーク時には5,000人以上もの人々がこの軍艦島で暮らしていたと言われています。
なぜそんなに人口が増えたのか?
それはこの軍艦島から「石炭」が発掘されたからです。
そしてこの軍艦島の炭鉱を、あの三菱社が購入し人々はこの炭鉱で働き、暮らし始めたのです。
小さい島の軍艦島ですが、なんと驚くことに施設が物凄く充実していました。
幼稚園、小中学校、そして映画館やパチンコ屋まであったというのですから本当に驚きます。
しかし、これだけの人間が暮らしていたので、小さな争いなどはやはり少なからずあり、何より小さいのに人口密集がが凄かったので、病気などの問題もありました。
勿論、病院や派出所などもあったのですが、衛生面でも共同浴場を利用して、その数も足りずお風呂の水は常に真っ黒な状態であったと言われています。
軍艦島の心霊現象…怖い話
軍艦島は昭和49年に『エネルギー転換政策』の推進により閉山となります。
その後、それまで住んでいた人達は元の暮らしに戻ったりして廃墟となりました。
廃墟となった軍艦島で色々と不可解な事が起こります。
心霊現象や軍艦島の亡霊
沢山の人達が住んでいた軍艦島。
ビルや住居、そして病院や学校…。全て廃墟となり、島全体が異常な雰囲気に包まれます。
特に夜の軍艦島の不気味さは写真や画像で見ても充分わかります。
インターネットやテレビなどで軍艦島の心霊について何も語られないのには理由があり、今は軍艦島に行く手段はあります。
しかし……自由に歩き回れるわけではないのです……。
軍艦島の立ち入り禁止区域
軍艦島には立ち入る事が出来ない場所が多々あり、廃墟も建物によっては立ち入る事が出来ません…。
説明では建物が古く、脆くなっていて万が一崩れたら大変な事になる。という理由が一般的ですが……本当は。
心霊現象が起こる可能性があると言われています。
本当かどうかはアナタの目で確認してみてください……。