寒い季節にかぎらず鍋やラーメンなどを誰かと
食べる時に猫舌だから冷まさないと食べれないという
経験が一緒に行っている方か自分がそうだという事があると思います。
しかし!この熱いものが食べれないという
猫舌には…実は、そんなものはないという声や理由があるみたいです。
猫舌なんかない!と言われる3つの理由と原因
- 子供の頃からの思いこみ
原因1 子供の頃から熱い食べ物を食べる習慣がなかったため
熱い食べ物への抵抗がないと思って猫舌と判断してしまう。
- 食べ方が下手
原因2 熱い食べ物に慣れていないので上手に舌のコントロールが
出来ていないと言われ通常、舌の舌先に熱いと感じる神経の温点が
集まっており食べ方が下手なため敏感に触れ猫舌だと感じてしまう。
- 舌の厚さの個人差
原因3 舌には角質層という熱さなどの刺激をやわらげる部分があり
大人になっていくうちに厚くなると言われているので
気づいたら猫舌が治っていたなんて事もあると言われています。
などが猫舌は無いと言い切れませんが、そうなんじゃないか?
と考えれれている理由になります。
またこれらは理由とされる反面、
猫舌だと感じる原因ではないかとも言われています。
ちなみに猫舌は病気や遺伝が関係している事は無いとされます。
まぁ原因が分かったところで猫舌の方と食事に行った際に
「猫舌なんか無いんだよ!」って直球で言ったりすると
トラブルの元になるので、なるべくオブラートに包みながら
言われている内容を話してあげるのが
おすすめかもしれませんね(^_^;)
では治し方はにゃいの!?
ここで気にるのが猫舌を治すには
何か方法がないのかという事だと思います。
子供の頃からの思い込みなども関係しているので
猫舌を治すには舌の角質が厚くなるなどがあるため
時間が必要かもしれませんが食べ方を工夫して
訓練すれば多少は猫舌を軽減できると言われています。
猫舌と感じる舌先にある温点などを食べる時に
なるべく避けて空気を口の中に入れながら食べると
熱さを感じにくいとされているので猫舌で苦しんでいる方は
試してみるのも良いかもしれません。
でも訓練だからと言って熱いものをバンバン食べると
火傷(やけど)の原因になるので無理せず食べてみてくださいね。