Bluetoothという名前も聞き慣れたと思います。
Bluetoothはスマートフォンに最初から付属している事も多くなり、
初めてスマートフォンを購入した人が気になるワードでもあります。
Bluetoothを簡単に説明すると「デジタル機器の近距離無線規格」の一つです。
よくデジタル機器などで『Bluetooth対応』という表記を見かけると思います。
このBluetoothの使い方を普段の生活で説明すると、Bluetooth対応のカーナビなどに付属しているオーディオ機能と、Bluetooth対応音楽プレイヤーを無線で繋いで車のスピーカーから音楽プレイヤーに入ってる曲を再生する事が出来ます。
Bluetoothのメリット
『無線』という点とその対応機器の幅が広く種類が豊富で使いやすいという点です。
例えば先ほどの例の続きとして車のハンドルに電話ボタンを押すとBluetooth対応電話機(スマホ系)にかかって来た電話をハンズフリーで出る事が可能になります。
Bluetoothの設定については、各社各商品の説明書を熟読するしかないのですが、それほど難しい操作は必要ではなく、もし設定出来ない場合は難しく解釈をしていると思います。
一度休憩を取って、もう一度順番に軽い気持ちでマニュアルを読んでみてください。
Bluetoothが初めて発表されたのは1999年で、日本では2003年になります。
最初の頃はキーボードやマウス、またBluetooth対応ヘッドセットなどが注目されました。
しかし初期のBluetoothにはいくつかの問題点がありました。
それは電池の消耗が激しい事と、スタイリッシュさにこだわったデザイン性のおかげで、電池の減り(メモリ)がわかりにくかった事です。
他にも同じ無線としてよく見かける『無線LAN』と干渉してしまい、Bluetoothがうまく接続出来なくて困った。などの事例があります。
私が初めて買ったのはBluetooth対応のマイクだったのですが、その頃はまだ日本で購入できるようになった……という段階で、マニュアルも直訳した日本語のような内容で設定するのに苦労した事を覚えています。
今では値段も安く1,000円以下で買えちゃう事に驚きました。
>>bluetooth BT ヘッドセット 3.0 EDR ハンズフリー ワイヤレス コードレス
Bluetoothの名前の由来はデンマーク王:ハーラル・ブロタン・ゴームソンに由来し「無線通信規格を統合したい」という意味も込められています。
この独特なロゴにもきちんと意味があり、ハーラル・ブロタンの頭文字であるHとBを組み合わせたものとなっています。
初めて耳にした時は、青?歯??青い歯?……歯科検診とは関係ありませんのでご注意を。