先月リリースされて間もないスマートフォン用ゲームアプリ
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト【DQMSL】
誇大広告として利用者からの返金が相次いでいます。
ドラゴンクエストモンスターズと言えば、
古くはゲームボーイから続く超人気シリーズ
そんなドラゴンクエストモンスターズで「返金騒動!」
今回大きな話題を呼んでいます。
返金騒動となった理由
通常この手のスマホ系ゲームは「ガチャ」
と呼ばれるシステムを採用しており、
利用者(ユーザー)は、Googleplay、
またはAppleを介して課金します。
そして課金したゲーム内通過である
(今回はジェム)ジェムを入手し、
1回500ジェムというガチャ(ふくびき)を引きます。
1ジェム=1円
この500円で1回引けるガチャなんですが、
問題の画像がコチラ!
「金の地図 ふくびき」と表記されているのにも関わらず、
ガチャを引いても引いても出て来るのは「銀の地図」ばかり。
金の地図が多く見えるのに、銀の地図しか出ない……。
ある一人のユーザーがコレに腹を立て、
運営へ問い合わせメールを送る。
そして運営(スクウェア・エニックス)の対応が驚愕の結果に!!
なんと!画像を無言で差し替えて、難を逃れようとしたのです!
これには今まで「仕方ない。」
と、思っていた課金ユーザー達も黙っていませんでした。
本当はこうなんじゃ?という声も上がりました。
そして運営への問い合わせ合戦は続きます。
ついにApple、Googleplayが異例の返金!というカタチを取りました。
ソーシャルゲームでは異例の事態!
何しろドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーを生み出した
「スクウェア・エニックス」がコレをやってしまったのです。
ということは?今までのソーシャルゲームも、
かなりの被害を受けると予想されます。
通常ソーシャルゲームは
- 無課金ユーザー(無料でプレイする人)
- 課金ユーザー(ガチャやアイテムなどを実際に金銭で購入する人)
この2種類が居て、それぞれ、
- 無課金ユーザー(7割)
- 課金ユーザー(2割)
- 廃課金ユーザー(1割)
このバランスで成り立っていると言われています。
※廃課金ユーザー(10万、20万、それ以上を購入するユーザー)
同様にソーシャルゲームとして超有名になったガンホー社の、
パズル&ドラゴンズこと『パズドラ』
こちらのガンホー株も落ちている模様です。
パズドラも当然「ガチャ」があり、こちらはドラゴンを模した形。
言いようによってはこのドラゴンも、
金の色をしているのに、出て来るのは銀の卵があったりします。
これももしかして返金??
一昔前にはコンプガチャ問題もあったり、
未成年の使い過ぎ問題もあり、
世間を騒がせ続けるソーシャルゲーム市場!
今後の対応と展開に注目です!