うつ病の人への接し方は現代社会では必要な知識です。
うつ病の人へは「言ってはいけない言葉」とされている言葉があります。
うつ病の人と接する時に気を付けなければならない言葉
うつ病を軽く見たような言葉
- 気分なんて誰でも浮き沈みあるだろ?
- そんなに落ち込んでるんだよ、もういいだろ?
- もっと辛い人なんて数えられないくらい居るんだよ?
うつ病の人へ感情的な言葉
- もういい加減にしろよ!
- 気合が足りないんだよ!
- 毎日だらだら過ごしていいよな!
うつ病の人へ励ますような言葉
- 頑張ってね!
- 元気出していこうぜ!
- 笑ってたら嫌なことなんてすぐ無くなるよ!
うつ病の人への接し方として以上のような言葉は禁句とされています。
一部には普通に生活している人でも落ち込むような内容がありますので、
必要以上に気を使う必要はありませんが覚えておきましょう。
うつ病の人へどう接すればいいか?
では、うつ病の人との正しい接し方はどうすればいいのでしょうか?
うつ病になった原因は様々です。
その原因を聞けるのが一番なのですが、うつ病の人は中々話してくれません。
根気よく、自分にとって何も意味がないような話だと思っても、
しっかりと話を聞いてあげることが大切です。
そうしてうつ病の人との距離を少しずつ少しずつ縮めていきましょう。
大切なパートナーやお子さんです。
きっとあなたにしか話せない内容もあると思います。
うつ病の人へのメール
もしかして、うつ病なのかな?
こんな風にうつ病はふとした瞬間にやってきます。
それに気付けるのは近くに居る人。または本人から言ってくれるかもしれません。
うつ病の人と一緒に住んでいる場合は良いのですが、離れていたり、
どうしてもずっと一緒に居ることが難しい場合。
うつ病の人へ(安全の確認など)何とメールすれば良いか?
普通のメールのやり取りに慣れている人は少し難しいかもしれませんが、
返信する必要がない内容のメールをするのが良いと言われています。
頻繁にメールを送るのもやめましょう。
少しのプレッシャーが今は重い時期なのです。
いつでも一緒に居るよ?という事を示す為のツールであると考えて下さい。
これは恋人・パートナーの場合ですが、
「いつでも呼んでよね?」というテンションなら、
同性/異性に関係なく使えます。
これらの事を踏まえた上で、一番大切な事。
あなた自身がストレスを溜め込んではいけません。
いつも一緒に居たなら少し距離を置く。
逆に常に離れていたなら、距離感を感じさせる。
こちらが少しでも理解しようとしている。という姿勢が心に響きます。