蕁麻疹が酷い場合は何科に行けばいいのか?など蕁麻疹について色々とお話しさせてもらったと思いますが。
蕁麻疹には種類が様々ありコレで大丈夫というふうに一概には言えないのが現状みたいです。
そして梅雨の季節が過ぎて太陽がギラギラと活動をし始める7月~10月ごろに多くの人が症状に苦しまれる時に出てくる蕁麻疹があり。
それが!日光蕁麻疹(にっこうじんましん)と言われておりました。
丁度その季節は夏!色んなところに遊びに行ったり泳いだりと楽しい事が満載の最中だと思います。
そんな時に蕁麻疹で嫌な思いをするのは懲り懲りだと思うのでレジャーな季節を最大限に遊ぶためにも。
日光蕁麻疹について原因や完治などについて少しでも知っておく事も良いかと思います。
原因は紫外線!?
日光蕁麻疹は、その日光(にっこう)という名前がついている通り。
日光猿軍団は全く関係なのであしからず。
太陽からの強い日差しや紫外線などを浴びた事が原因で出る蕁麻疹と言われており強い紫外線を浴びる事で。
皮膚内の光感作物質が光線(日差し・紫外線)に反応し体質変化によりアレルゲンができアレルゲンが生体タンパクと結合し皮膚にアレルギー反応が出てくると言われておりました。
日光蕁麻疹が出るところは人によって様々でとされておりますが大体ですが5ヶ所ほどあるとされており…
- 太もも
- 背中
- 腹部
- 足
- 手
などに膨疹・発疹・かゆみを伴ない、ひどい症状の場合は水泡なども出来るとされ日光蕁麻疹と同様に似ているとされる蕁麻疹の症状で。
- 紫外線アレルギー
- 光アレルギー
- 光線過敏症
- 多形日光疹
などもあり日光蕁麻疹と症状が似ている為、区別が難しく不明な点が多い蕁麻疹と言われているみたいです。
確定とは言い切れませんが日光蕁麻疹の症状と分かりやすい見分け方には強い日差しや紫外線を浴びた部分に約10~20分ほどに湿疹や膨疹などが出てくると言われておりました。
なので特徴を挙げさせてもらうと日光が当たった部分以外の部分には基本的には出ないらしいです。
また日光蕁麻疹になりやすい方などは太陽の紫外線を浴びた10分以内に発症し1時間以上は症状が続く事があるとされており。
中には今まで大丈夫だったのに突然発症するケースもあるみたいなので。
キャンプ、海水浴、ハイキングと言ったレジャーな季節の7、8月は勿論の事ですが紫外線が強くなってくる4~10月ごろなども注意が必要だとされているみたいです。
「私は大丈夫です!」とは言い切れない症状なので油断大敵な蕁麻疹と言えます。
遮光クリームなどで対策!?
日光蕁麻疹の原因には日差しや紫外線がなので日光を避ける事が予防と言われておりましたが。
「じゃ外に一切でず引き篭もってます!」というのは難しです。
そんな時に使えるのが日焼け止めクリームなどの遮光クリームとされており。
外出する際は出来るだけ遮光クリーム等の日焼け止めを塗り、外へ出るのが対策に繋がると言われているみたいです。
外が曇りだから大丈夫と思っていても紫外線は曇りでも関係ない物質なので注意が必要と言えます。
その他(長袖、帽子、手袋)などの日差し対策グッズを併用するのが、おすすめみたいで日光蕁麻疹になった経験がある方などの意見では必須らしいです。
完治や治療はどれくらい!?
よく言われる治療法として内服・注射(抗ヒスタミン剤)がありますが現在では根本的な完治にはつながらないとされているみたいで。
環境や年齢の変化で症状が良くなるという例もある為。
完治を考えるなら総合病院などで行き検査などをおこない医師に相談をし判断を仰ぐことが今後の完治や治療に繋がると思うので心配な方は早めの診断がおすすかと思います。