痛風の初期症状は捻挫から!?間違いやすいので注意!診るべきポイントまとめ

痛風、またの名を「ぜいたく病」など色々と

呼び方はあると思いますが

若いから大丈夫と思っていたら…それは間違いで

痛風は誰でもなりうる病気と言われています。

実は私の父も、この前医者に痛風と診断され

聞いた私も驚きを隠せませんでした。

痛風と聞くと風が吹き肌に当たるだけで激痛を伴い

体を動かせないという事をよく聞くと思います。

この初期症状が体に現れたら注意!?

痛風と一言にいっても

いったいどんな初期症状が現れてくるのか?

という事が、これから痛風を心配されている方も含めて

気になるところだと思います。

痛風-初期症状-腫れ-尿酸

痛風で代表的な初期症状は

足の親指の付け根周辺に痛みが出てきて約2時間程度経過してから

赤く熱を持ちながら腫れあがり痛みは24時間ぐらいで

ピークが過ぎると痛みは和らいでくると言われておりました。

また痛風になる患者さんの約7割が

親指の付け根周辺からみたいで

他にも足首、くるぶしなどからも痛みが出てくる方も

居ると言われているみたいです。

ちなみに痛風を発症する年齢は30代の方に多い傾向で

最近では20代でも痛風を発症する方も急増しているみたいです。

捻挫と間違いやすい?

これは痛風の初期症状の段階に前触れとして

よく勘違いされがちな症状と言われているみたいですが

大半の方が前触れとして「捻挫かな?」と

痛風-捻挫-初期症状

よく誤解されるみたいですが捻挫をした覚えが無い限り…

残念ながら前触れや、捻挫からなどではなく

この時点で痛風確定と言われております。

仕事や遊んでいる際に

「あれ?どこかで足をぶつけたかな?」

みたいな感じでも捻挫と勘違いせず

もしかしたら痛風かも!?というふうに

頭の片隅にでも置いておく事も

いざ捻挫と思い病院で痛風と診断を聞かされた際の

ショックも少しは軽減され症状の対応などに

考えをシフトできるので良いかもしれません。

痛風の原因は内部にアリ!

先ほど痛風の前触れとして捻挫とよく勘違いされる方が

多いという事をお伝えしたと思いますが

もう少し解りやすく痛風の症状を掘り下げてみると

捻挫は外科的障害で痛風は血流などの内科的障害となります。

そして痛風の痛みの原因は、よくテレビのCMなどで

「プリン体カット」など、という

キャッチフレーズを聞いた事ありませんか?

実は痛風の原因には、このプリン体が関係し

プリン体とは人間の細胞を構成する成分で

私達が食べている、だいたいの食品に含まれているとされています。

痛風-プリン体-食品-初期症状

そして、このプリン体は肝臓で分解され

その分解されている段階で尿酸を発生させます。

尿酸は誰でも血液中に存在し通常なら適度に体の外に排出されますが

ストレス、アルコールの摂り過ぎ、不摂生な生活が続くと

血液内で尿酸濃度が一気に上がり

排出されなかった尿酸が結晶化し

その結晶が血液の流れに乗り体中に流れ

体の弱った部分や関節などに、ぶつかったり刺さったりします。

この一連の流れが起こり痛風起こるとされておりました。

なので痛風の痛みは内部にあるので

腫れた患部を冷やす事は熱を下げる効果も勿論ありますが

根本的な解決には繋がらないので改善を心がけるには

痛風-初期症状-前触れ

内部からの改善が痛風の症状を和らげる

第一歩だと覚えておくのが良いかと思います。

治らないの?

初期症状などは、どんなものかご理解いただけたと

思いますが一番気になる処が「治らないの?」という部分です。

残念ながら完全な完治は今のところでは無いらしいです。

ですが気を落とさず、今までの生活見直しのキッカケと割り切り

病気と向き合う事が痛風にかぎらず健康な体を保つ鍵だと

考えられますので前向きに症状と向きうことが大事だと思います。

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